【CD】≪王妃のハープ≫マリー・アントワネットの宮廷の音楽/メストレ

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商品解説

【CD】≪王妃のハープ≫マリー・アントワネットの宮廷の音楽/グザヴィエ・ドゥ・メストレ


演奏 : グザヴィエ・ドゥ・メストレ (ハープ) , ウィリアム・クリスティ (指揮) , レザール・フロリサン


レーベル:KING INTERNATIONAL / 仏ハルモニア・ムンディ



収録曲目 :


1. ハープ協奏曲第5番変ロ長調op.7 (ジャン=バティスト・クルムフォルツ)
2. 交響曲第85番「王妃」Hob.1-85 (ハイドン)
3. ハープとオーケストラのための協奏曲第1番ヘ長調op. 9 (ヨハン・ダヴィド・ヘルマン)
4.「オルフェオとエウリディーチェ」~精霊の踊り (グルック/メストレ編)


★LES ARTS FLORISSANTS & WILLIAM CHRISTIEシリーズの新譜は、なんとハープのメストレをゲストに迎えての1枚。タイトルに「王妃のハープ」とあるように、マリー・アントワネット (1755-1793)と、彼女が愛した楽器、ハープの楽曲をおさめた内容です。2016年6月に行われた演奏会のライヴ録音。
1曲目の作曲家クルムフォルツは、ボヘミア出身の作曲家でありハープ奏者。楽器製作者とともに、ハープの改造や奏法に取り組み、それまでになかったハープのための作品を残しています。
クルムフォルツが対位法を師事したのが、作曲家ハイドン。マリー・アントワネットが気に入っていたとされる交響曲第85番を収録しています。クリスティによるシンフォニーの録音ということで、注目のプログラムといえましょう。荘重なアダージョを経て軽快なヴィヴァーチェとなる第1楽章から、楽器間のアンサンブルも十分にたのしめる演奏。終楽章の最後まで、快活さと典雅さを感じさせる演奏です。
ドイツ人のヨハン・ダヴィド・ヘルマンは、アントワネットのピアノ教師で、作曲家。自身はハープ奏者ではありませんでしたが、3つのピアノ・ソナタ、3つのピアノ協奏曲のほか、3つのハープ協奏曲をのこしています。このハープ協奏曲はすべてルイ14世の妹(ハープ奏者)、つまりアントワネットの義妹にささげられています。今日ハープ奏者にも知られざる存在の作品ですが、モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲と同様、ハープ奏者ではない作曲家によるハープ作品、ということでも重要な作品です。
演奏会でアンコールとして演奏されたグルックの「精霊の踊り」は、メストレ自身の編曲によるハープ独奏版。メストレの歌心に胸を打たれるトラックです。
(キングレコードインターナショナルより引用)